〜 歴史とロマンの町 〜


 
  下市町のおすすめドライブコースをご紹介します。
 
 
  下市町のマップをご紹介します。気を付けてお越しください。
 
 
  奈良・京都方面から
   京奈和自動車道で南へ。
 
  大阪方面から
   南阪奈道路から大和高田バイパスを経由して南へ。
 
  願行寺庭園


  願行寺庭園

蓮如上人創建の寺である願行寺の本堂と大書院の中間に位置する218平方メートルの準平庭で、特色は穏健な石組みを主とし、玉石を敷き詰め平坦地を水面に見立て、枯山水式平庭を取り入れた数少ない室町時代末期の築造庭園のひとつとして重要な文化財である。

 
 昔ながらの酒造



昔ながらの酒造

少量ながら、全量手造りの酒を、社長自ら先頭に立ち、家族とパートさんだけで造っているという、昔ながらの酒蔵。この蔵の最大の特徴は、水へのこだわりである。奈良県下で唯一、環境庁指定名水百選に選ばれた水を使用している。

 
 
  下市温泉


  下市温泉
 TEL:0747-52-2619

清流秋野川のほとりにたたずむ山合いの静かないで湯・下市温泉。
会席料理や名物「秋津鍋」が味わえる本館・秋津荘と日帰り温泉・明水館があり、大浴場や露天風呂、ジャグジー・サウナ・冷水風呂などが楽しめる

 
 岡峯古墳



 
岡峯古墳

標高約160mの河成段丘の北端に位置する古墳は、直径約15m、高さ4.5mの円墳である。この古墳は古墳時代の後期に築造されたもので、特に玄室に石棚を有している点が木の皮下流の石橋千塚と同じ形式で珍しく、古墳内から日本最古の唐草文様を環頭部に象嵌した素環頭部柄黒漆太刀、金環、ガラス玉、須恵器などが出土した。


 
 龍洞院 阿弥陀如来座像




龍洞院 阿弥陀如来座像

重要文化財にも指定されている阿弥陀如来座像。
平安期の作品で寄木造りの大変優美な仏像です。是非、一度ご覧ください。

 
 



日本で初めて手形が発行された町・・・下市

下市町は古くから商業が発達し、南北朝時代末期からわが国ではじめての商業手形「下市札」が発行されるなど、商業の盛んな町として知られています。著しい商業の発達は、近世の宿場町として、また大峯参りの宿としておおいに賑わいを見せました。
毎年2月12日に開かれる初市は、今もその当時の面影を残しています。
こうした歴史の中で下市町は歴史的遺構、文化財、そして自然景観にも恵まれ、多くの文化墨客が訪れ、小説・歌舞伎の舞台にもなりました。
 
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